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LifeTouch NOTE
LifeTouch NOTE 徹底レビュー2「LifeTouch NOTE でb-mobile U300を使う」
LifeTouch NOTE b-mobile U300の設定

僕の買ったLifeTouch NOTE(NA75F/AB)はNTTドコモ系列の3GSIMを使った通信が出来るので、初期設定の解説を兼ねて3Gの通信設定についても解説しておきたいと思います。
今回はNTTドコモ純正のSIMではなく、日本通信から発売されている「IDEOS BM-SWU300」専用のSIMを使って設定していますが、他のb-mobileU300のSIMなどでもユーザー名が違うだけで大まかなやり方はおなじですので、また参考にしてみてください。

b-mobile U300そのものについてはAndroid(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「Android端末でb-mobile U300 SIMを使う」などを参考にしてください。

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LifeTouch NOTE b-mobile U300の設定


まずはLifeTouch NOTEのバッテリーを外し、SIMスロットに3GのSIMを差し込みます。
ちなみに、(NA75F/AB)以外の無線LAN専用タイプのLifeTouch NOTEでは3GSIMは使えないので注意してください。



写真の白丸をつけた部分にカチッっと固定されるまで差し込んでください。
SIMを外すときはもう一度SIMを押し込めば頭の部分が出て取り外せます。



SIMを差し込んだらバッテリーを取りつけ、ヒンジ部分にある電源ボタン(白丸をつけた部分)を2〜3秒長押ししてLifeTouch NOTEを起動しましょう。
以下ははじめて電源を入れたときの初期設定に沿って解説しますが、もしすでに初期設定を済ませた後でしたら、ホーム画面右横のをタップして現れるアプリケーション一覧の中の「初期設定」をタップすることでおなじ画面から3Gの設定を行えます。


初期設定がはじまったら、ネットワーク設定の「3G」をタップして3Gの設定をはじめます。
(無線LAN専用モデルをお使いの方は、「Wi-Fi設定」のほうから無線LANの設定を行ってください。)




「お知らせ」画面が現れるので、通信を使わないなどの理由で設定を終了したい場合などにはLifeTouch NOTE本体の「戻る」ボタンを押して元の画面に戻り「設定中止」で設定を終えてください。
(初期設定は後から何度でもやりなおすことが出来ます。)
設定を続ける場合は「OK」をタップします。



モバイルネットワーク設定画面が表示されるので、その一番上の「データ通信を有効にする」の右横のボタンをタップしてチェックをつけます。(次の写真を参考)



「データ通信を有効にする」の右横のボタンをタップしてチェックをつけます。



次にその二つ下の「アクセスポイント名」をタップ。



b-mobileなどのNTTドコモ系SIMを入れた場合はmoperaUの設定が自動で追加されているはずです。
(もしNTTドコモと直接契約した純正SIMを使う場合はこちらのご自身が契約されたコースの設定の右横のラジオボタンにチェックをつけて使ってください。)

ちなみにNTTドコモ系の3GSIMを入れているのにここでなにも表示されない場合は、3Gが無効になっている可能性があるので、LifeTouch NOTEのキーボードの「Fn」+「F4」を押して3Gを有効に切り替えてください。

ここではb-mobileのSIMを使うので自分で設定を追加しましょう。

「IDEOS BM-SWU300」専用のb-mobile U300の設定は…

名前は「bmobile」など適当に。
APNは「dm.jplat.net」
ユーザー名は「bmobile@sw」
パスワードは「bmobile」
「認証タイプ」は「PAP」にチャック
「APNタイプ」は「default」

です。


もし通常版のb-mobile U300を使われる場合は上の設定のユーザー名だけ「bmobile@u300」に変更してください。
イオン専用の980円b-mobile SIMの場合などもユーザー名を「bmobile@aeon」に変更するだけで後はおなじです。


では、設定方法を細かく解説して行きます。



まずは先ほどのAPN画面でLifeTouch NOTEの「Menu」キーを押します。



画面下に「新しいAPN」というボタンが表示されるのでそれをタップします。



「新しいアクセスポイントの設定」画面になるので、まずは「名前」をタップして名前を入力しましょう。



名前はなんでも構わないので「bmobile」など適当に入力して「OK」をタップ。



元の画面に戻るので「APN」をタップしてAPNを入力します。
APNは「dm.jplat.net」と入力。
「OK」をタップ。



おなじ要領でユーザー名を「bmobile@sw」と入力。
「OK」をタップ。



パスワードを「bmobile」と入力。
「OK」をタップ。



認証タイプをタップし「PAP」の右横のラジオボタンをタップしチェックをつけます。



元の画面に戻るので「APNタイプ」をタップし、「default」と入力。
「OK」をタップ。



元の画面に戻ったら、LifeTouch NOTEの「Menu」キーを押し、画面下に表示される「保存」をタップ。



自動的にAPN画面に戻ると、いま設定した「bmobile」というアクセスポイント名が追加されているはずです。



「bmobile」というアクセスポイント名が追加されていたらその右横のラジオボタンをタップしてチャックを付ければ、b-mobileのSIMを使って通信が可能になります。

初期型のLifeTouch NOTEではb-mobileのSIMを使った場合、アンテナマークは通信不可(圏外)状態のままで、ブラウザを立ちあげた時にエラーも出ますが、「Menu」→「お気に入り」からGoogleのサイトなどを表示させれば通信自体は可能となります。
(アップデート後の機種ではアンテナマークも表示されるようですが、初期型をアップデートするとroot化が出来なくなるそうですので、注意してください。)

以上、LifeTouch NOTEでb-mobileの3GSIMを使う方法を解説しましたが、引き続きLifeTouch NOTE標準のアプリケーションのインストールについて解説して行きたいと思います。


LifeTouch NOTE 初期設定2

Googleアカウントの登録
LifeTouch NOTEの通信設定が終わったら、Googleアカウントを設定し、標準のアプリケーションのインストールを行いましょう。
(LifeTouch NOTEでは一部の機種標準のアプリケーションを初期設定でインストールする特殊な形式になっています。)


3Gの通信設定が終わったら、ネットワーク設定画面に戻るので「次ぎへ」をタップ。
標準のアプリケーションのインストールが開始されます。



アプリケーションのインストールはAndroidマーケットに接続する必要があるので、Googleのアカウントを設定しましょう。
(Androidマーケットを使うにはGoogleアカウントが必要になります。)



「お知らせ」が表示されるので、よく読んでおいてください。
「OK」をタップ。



ちょっと写真が悪いですが、「作成」をタップし、Googleアカウントを作成しましょう。
ちなみに他のスマートフォンやパソコンなどでGoogleアカウントを使ってらっしゃる場合はそのアカウントとパスワードを使ってログインしても構いません。
他のAndroidスマートフォンで使っているアカウントでログインすると、そのAndroidスマートフォンでマーケットから購入した有料アプリなどをLifeTouch NOTE でも使えるようになるので便利です。
もちろん、他のスマートフォントとのアカウントの同時使用も可能です。



「ユーザー名」と「パスワード」を設定。



このような画面が出たらGoogleアカウントの登録完了です。


アプリケーションのインストール
Googleアカウントの登録が終わればアプリケーションのインストールが開始されます。
ちなみに、アプリケーションは後からアプリケーション一覧の中の「初期設定」から何度でもインストールをやり直すことが可能ですので、いま必要ないと思われた場合は「終了」をタップしてここで設定を終わってもけっこうです(笑)


とりあえずここでは表示されたすべての標準アプリケーションをインストールしてみたいと思います。
まずは上から、「ライフノート」をタップ。



「OK」をタップします。



Android マーケットの利用規約が表示されるので、よく読んで(ほんとに読む人はいないと思いますが)同意出来るようなら「同意する」をタップします。
(もちろん、同意しないとマーケットが使えませんが…)



「ライフノート」が表示されるので、画面上の「ライフノート」(の文字のあたり)をタップ。



画面左上に「↓」と表示が出るので、この部分を指で押しながらフリックして(画面の下まで撫でて)みましょう。



ダウンロード状況が確認できます。



「ライフノート」のダウンロードが完了すると元の画面に戻るので、つづいて「お気に入りチェッカー」のインストールや「メール」のアップデートなどもします。



最後に「Flash Playerのインストールサポート」をタップしてダウンロード。



「無料」の部分をタップ。



インスト−ルが完了。
(ちなみに、このFlash Playerのインストールガイドは、Flash Playerをインストールする為のプログラムなので、このあとFlash Player本体のインストールを行います。)



以上で、LifeTouch NOTE 標準アプリケーションのダウンロード、インストールは一応、終了です。
(Flash Playerのみ、このあとさらに本体のダウンロードとインストールが必要になります。)
僕はとりあえずすべてのアプリケーションをインストールしましたが、必要なければインストールしなくてもいいかも^^;
まあ、Flash Playerだけは入れておいたほうがいいかと思いますが…



つづいてFlash Player本体のダウンロードがはじまるので、ダウンロードしてインストールしましょう。



Flash Player本体のダウンロードは3G通信だと遅くて失敗してしまうことが多いようなので、無線LAN経由で行ったほうがいいかも…



とりあえず、以上で初期設定は終了です。
おつかれさまでしたm(_ _)m

ちなみに、初期設定はホーム画面右横のをタップして現れるアプリケーション一覧の中の「初期設定」をタップすることで何度でもやりなおせるので、初期設定を省略した方は必要に応じてそちらのほうからやり直してください。


ではでは、一番面倒な解説がようやく終わったので、次回はLifeTouch NOTEの液晶保護フィルムや専用ケース、互換アダプターなどについて少しずつ解説を追加して行きますね。
まあ、ほとんどモバイル日記のほうで紹介した記事のまとめなおしですが(笑)
あと、root化※1の記事も書きたいなあ。


※1:LifeTouch NOTEのroot化についてはこちらを参考にしてみてください。
Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「root化アプリz4rootダウンロード方法」


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「IDEOS BM-SWU300」専用SIM
 

日本通信980円SIM


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LifeTouch NOTE 徹底レビュー
LifeTouch NOTE 徹底レビュー1「LifeTouch NOTE 起動」

LifeTouch NOTE 徹底レビュー2「LifeTouch NOTE でb-mobile U300を使う」

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LifeTouch NOTE 徹底レビュー7「LifeTouch NOTE でワンセグを観る」

LifeTouch NOTE root化
Android(アンドロイド)スマートフォン入門特別編「root化アプリz4rootダウンロード方法」
(LifeTouch NOTEのroot化はこちらを参考にしてみてください。)

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Android(アンドロイド)スマートフォン入門付録「Android端末root化対応表」
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